放芸協の幕開け / 一つのきっかけ / 秘密会合を重ねた頃 / 「声の演技権」に関わる要望書

いよいよ設立総会へ / 日俳連に引き継がれた精神 / 俳優団体の大連合構想 / 正当な権利を主張した先駆者

いよいよ本格稼働へ / 外国TV放送の杜撰な契約実態 / 無視されていた芸能人の人権 / 機関紙「放送人」の発刊

「演技権」を考える / 「契約」をめぐる問題 / 沖縄へのNHK番組提供 / 芸団協の発足

チャリティ事業の数々 / クイズ番組への大挙出演 / 関西との連携 / 「俳優の著作権」俳団連の記者会見 / 名著『忘れている著作権』 / 名古屋放送芸能家協議会の発足

新著作権法の草案発表 / 事業協同組合を目指す / 最初の事業はNHKとの団体協約 / 資金集めはクイズ番組で

新著作権法制定へ / マネージャー協会の設立 / ジャンボ機内の外国映画問題解決 / 関西俳優協議会の結成

-1971年- / 総連合構想から「日俳連」結成へ / 初の海外交流 / 佐々木考丸理事長にバトンタッチ / 佐藤栄作首相へ直接陳情 / 日俳連の初仕事

-1972年- / 厳しい俳優の生活実態 / FIAのタシケント・シンポジュームに参加

-1973年-　アテレコ問題のルール整備 / 俳優による初のデモ、そして24時間出演拒否へ / 出演料3.14倍に増額し解決へ / 芸団協 / 芸能人年金の発足

-1974年- 新たに取り組む映像対策 / 所得保証保健の導入 / -1975年- 入場税法の改正実現 / 基準出演料の引き上げ / 放送局外の制作ドラマへの対応 / 第一回芸団協...

-1976年- インフレとの闘い / FIAのウィーン総会に参加 / -1977年- 恐るべき「ライオン事件」 / 形骸化してきた民放の基準出演料 / ヨーロッパの芸能人も苦しい

-1978年- ヨーロッパ放送業界研修ツアー / 外画日本語版のリピート問題決着 / 日俳連が法人化に向かう / -1979年- 放芸協、日俳連が統合へ / 残された問題 / FI...

-1980年- / 新日本俳優連合第1回総代会 / 放送用アニメのリピート料支払いを強く求める / 映画撮影所の「引雑与」改定問題 / アメリカでの俳優の大ストライキ

-1981年- CM出演協定の締結 / 放送用アニメの「出演協定」に調印 / -1982年- 久松保夫副理事長の死去 / 制作プロの倒産が示した課題 / ｢貸しレコード」が投げかけた問...

-1983年- / 実用静止衛星の打ち上げ成功 / 芸能人懇親大パーティー / 理事長の交代 / 映像対策委員会の発足

-1984年- 芸能サミットの実現 / 労災問題への取り組み / 毎日新聞による演劇界評価 / ｢著作権おもしろゼミナール’84」の開催 / 事務局長の米・ソ訪問

-1985年- ｢会員協議会」の開催 / 日本音楽・芸能文化の集い / 背景にストックホルム宣言 / 泣きたくなる役者稼業

-1986年- 放芸協の発展的解散 / カラオケでの映画再使用が問題に / 放送番組のビデオカセット市販 / 声の出演・目的外使用料の料率確定 / NHKとの間で解決した事故補償 ...

-1987年- / 映画議員連盟の発足 / 売上税導入への反対運動

-1988年- / 放送番組のビデオカセット市販で権利処理 / ショッキングな実態公表 / 軽井沢でドラマ・ロケ中に死傷事故 / 労働省が｢安全対策｣を通達 / 殺陣グループのショ...

-1989年- / 災害をなくすためのシンポ / 映画館の入場料割引制度 / 殺陣対策委員会が発足

-1990年- 民放テレビ局との団体協約 / アニメの「白味線取り」対策 / 芸術文化振興基金のスタート / 村瀬事務局長の退職

-1991年- アラーム・キャンペーン / 方言指導懇談会の発足 / 再び声優の待遇改善を / 映像3団体 共同の「災害防止提言」 / 森繁理事長に文化勲章

-1992年- 繰り返されるアニメ決起集会 / 関西民放テレビ5社との団体協約 / 映画の二次利用協議会 / 私的録音・録画に関する議論 / 「就業中の俳優の災害」調査 / 日俳連...

-1993年- ノルウェーから二次利用料が / 「俳優の未来を考える会」発進 / 文化庁・二次利用協議会への意見陳述 / 芸団協・実演家著作隣接権センターの設立 / 映画対策協議会の結...

-1994年- / 4年ぶりに事務局長着任 / 未来交信＝俳優の未来を考える会の活動 / NHKの方言指導料制度確立 / 東海地区テレビ7社と団体協約締結 / 未払い出演料対策会議...

-1995年- がんばろう！！神戸 / 方言シンポジウムの開始 / 俳優による「チャリティ美術展」の開催 / 吹き替え40周年大懇親会

-1996年- インターネットに取り組む / 俳優にも「労災」適用の道が… / 改めて「契約」を考える / オーディション料はどうなった？ / 姿が見えると権利が消える / 総理大...

-1997年- 日本赤十字社への献血キャンペーン / チャリティ・ウォークの開始 / 文化立国に向けて何をするか / 森繁理事長　朝日新聞に投稿 / 「契約労働」の考え方 / ユネ...

-1998年- / 新時代に向けての定款改定 / NPO法成立 / 活発になった事業展開 / ビデオ映画の著作権、日俳連に帰属 / 労災保険の適用で俳優に朗報 / 声優のための...

-1999年- 映像懇における討議の進展 / ｢実演家の人格権｣の考え方 / 俳優も勉強を / 日俳連まつり / 俳優の著作権を勉強会する会 / 著作権法・特別功労者に江見氏、村瀬...

-2000年- / WIPO外交会議、再び不調に / 日本アニメは本格訴訟へ / 「演じる喜び　観る楽しさ」 / アクションは楽しい / 狂言「附子｣ / 外画動画のランク制度...

-2001年- 文化芸術振興基本法が施行 / PREの発足 / 著作権管理事業法の施行 / 日俳連の活動条件向上を目指して / 「あけぼの｣の設置 / 「俳優の未来を考える会｣の再...