日本俳優連合 オフィシャルウェブサイト

Japan Actors Union

組織概要

約3分
組織概要

組織概要

協同組合日本俳優連合は、「日俳連(にっぱいれん)」と呼ばれ約2,500名の俳優が加入しています。俳優は一人一人がTV局や制作者と対等に出演契約を結ぶことは残念ながら難しいのが現状ですが、「日俳連」は、協同組合法で認められている団体交渉権を生かして、NHK、民放、製作会社との間で出演条件や安全対策等の団体協約を締結しています。

「日俳連」に入っていれば守られる「最低条件」が、そこに存在します。もし、その条件が守れなかったときは、「日俳連」は皆さんとともに問題解決のために動きます。

残念ながら、現在の日本の「著作権法」やその元となっている「国際条約」では、俳優たちの権利は大幅に制限されています。「日俳連」は「日本芸能実演家団体協議会」とともに、法律の改善と俳優の権利拡大を目指して諸方面に働きかけています。これからも、俳優が安心して活躍できる環境づくりのために、「日俳連」は、動き続けます。

団体名協同組合 日本俳優連合
所在地〒160-0023
東京都新宿区西新宿 6-12-30 芸能花伝舎3F
連絡先postmaster@nippairen.com
設立昭和42年9月16日
(前身の日本放送芸能家協会(放芸協)は、昭和38年9月22日設立)
理事長西田 敏行
会員数約2,500名

役員一覧

永世名誉会長
森繁久彌
理事長
水谷八重子
副理事長
野沢雅子池水通洋
専務理事
井口成人
常務理事
片岡富枝島田敏秋元千賀子
金野恵子佐々木優子
理事
牛山茂日向とめ吉平田京子
かないみか駒谷昌男松岡みどり
岡田ナオ
監事
鈴木れい子さとうあい
員外監事
土屋学
顧問
横光克彦羽佐間道夫舟木淳
矢田稔
特別顧問
山東昭子

組織図

委員会

権利処理法制委員会

  • 各種団体協約の締結、改正に関わる原案作成と対外交渉。ならびに二次使用料等組合員の権利処理方法の検討。
  • 日俳連の定款改正、規約改正に関わる原案作成。
  • 国際条約、国内法規の採択や制定、改正に係わる日俳連としての意見の原案作成。

事業委員会

  • 事業委員と各種事業の担当者で、年間の事業内容、時期を確認、把握。
  • 他機関からの各種助成に関しては、総務との連係を保つ。
  • 各種事業(東日本大震災・熊本地震復興支援チャリティー・イベント、復興支援チャリティーチャリティー・オークション、チャリティー・ウォーキング ドラマの方言を考える会、他)の運営。

活動条件向上委員会

  • 労災に関わる各種の紛争処理。損害保険加入等の対策の充実など労災保険を中心とした社会保障。
  • 仕事現場における、芸能実演家の待遇改善。

財務委員会

  • 決算等会計処理の確認。
  • 予算の作成。
  • 設備投資等出費に係わる検討。

広報委員会

  • 「日俳連ニュース」の編集、発行。
  • 日俳連ホームページの管理。
  • 対内、対外PR活動の企画。

賛助会員

日本放送協会(http://www.nhk.or.jp/)
株式会社 テレビ東京(http://www.tv-tokyo.co.jp/)
一般社団法人 日本声優事業社協議会(http://sei-yu.net/)

日俳連は、賛助会員及び特別賛助会員を設けています。
本組合の目的事業を賛助し、後援していただく個人の賛助会員、団体の特別賛助会員があります。
賛助会員及び特別賛助会員は、理事会の諮問に応ずるとともに建議することができます。また、賛助会員は、法の定めるところに従い、本組合の行う事業を優先して員外利用することができます。ご賛同のお申し込みは、下記までお問い合わせ下さい。

e-mail:postmaster@nippairen.com