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日本俳優連合(日俳連・にっぱいれん)の協力団体、関西俳優協議会(関俳協・かんぱいきょう)が大阪で2024年2月に公演「姥ざかり~2024~」を行いますのでご紹介いたします。
KANPAIKYOU公演「姥ざかり~2024~」
主人公は88歳。米寿を迎え益々意気軒高。“老年期”は、やっと得た自分のための時間!「年寄りらしく生きよ、気兼ねせよとは何事ぞ」「老いては子に従わない。老いてこそヒト様に気兼ねなく、自由に―やりたいことをやり、会いたい人にも会う」「姥よ、今こそ遠慮なく生きよう!」。私はわたしのために生きる、姥ざかり。
コロナ禍の3年間、“高齢者”と呼ばれる年齢層は、感染・発症した際の重篤度の高さから、細心の注意を払い自粛生活を送ってきました。
そこで今こそ、生涯現役の表現者たらんと創作への意欲を失わず、活動を再開した関西在住の俳優陣が「いくつになっても明日を心待ちに生きる」とメッセージをこめ、老若男女に生きる元気を送りたいとこの作品を企画しました。この作品を通して、老若男女問わずひとりひとりが特別な人生、いくつになっても「日々、ちょっとずつ楽しゅうて。さぁこのつづきはまた明日」と、生涯現役で心ときめかせて明日を楽しみに生きる姿をお届けします。
鑑賞の後、「足取り軽く闊歩していただけるように、皆様の背中をちょっと押せる」そんな作品創りを目指します。
公演 | 姥ざかり~2024~ |
会場 | 吹田市文化会館 メイシアター 小ホール(大阪府) |
日時 | 2024年2月16日(金)~18日(日) ・16日(金)18時 ・17日(土)12時/16時 ・18日(日)12時/16時 ※日時要予約、全席自由席、開場は開演の30分前 |
料金 | 一般:3,500円 学生・シニア(70歳以上):3,000円 ※前売・当日とも同料金 |
出演者 | 和泉敬子・牛丸裕司・宇仁菅真・勝村愛・要冷蔵・久賀大雅・里吉萌亜・多賀勝一・髙瀬一代・多田慎吾・田中孝史・堂崎茂男・成瀨潤・西尾臣示・藤田千代美・松寺千恵美・森畑結美子・杜山碧 |
【クレジット】
原作:田辺聖子「姥ざかり」新潮社1981年
脚本:駒来愼
演出:門田裕
舞台監督:田口淳
照明:福井邦夫
音響:須川由樹(T&Crew)
制作:関西俳優協議会公演実行委員会
原作:田辺聖子「姥ざかり」新潮社1981年
脚本:駒来愼
演出:門田裕
舞台監督:田口淳
照明:福井邦夫
音響:須川由樹(T&Crew)
制作:関西俳優協議会公演実行委員会
公演の詳細やチケットの予約は、関俳協のサイトでご確認ください。
関俳協公式サイト:https://www.kanpaikyou.org/index.html